入れ歯・BPSデンチャー
痛い・咬めない・外れる・見た目が悪いなど入れ歯の症状であきらめていませんか?
合わない入れ歯は自分の歯を悪くしたり、口元や顔の表情にも悪影響を与えます。
保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い
当院では保険の入れ歯と自費の入れ歯を取り扱っています。
保険で作った入れ歯でも十分満足される方もいらっしゃいますが、使用する材質が限られています。そのため、入れ歯を入れる場所や状態によっては、使い心地や見た目が悪いということもあります。
自費の入れ歯の場合、材質も豊富でより精密な製作もできるため、お口に合わせた入れ歯を作りやすくなります。
審美義歯
歯肉の色、歯の形・色などオーダーメイドの義歯です。
咬み合わせなどの機能、口元や顔貌などあなたに合わせた義歯です。
BPSデンチャー
BPSデンチャーとは、ヨーロッパ発の入れ歯製作技術でイボクラールビバデント社によって開発された生体機能的補綴システムのことです。
患者様の症状に合わせて、できるだけ多くの要望を取り入れながら良質な素材を用いてつくられるため、自費診療になります。
保険診療の入れ歯に不満がある方や外れにくい入れ歯、しっかり咬める入れ歯を希望される方は、一度ご相談ください。
BPSデンチャーの製作過程
1.診査
口腔粘膜や口腔周囲筋、顎関節などの様々なデータを収集します。
2.歯型と咬み合わせの採取
入れ歯を設計するための歯型と咬合器という器械で咬み合わせの位置を再現するための仮の咬み合わせを採取します。
3.歯型の採取
筋肉の動きなどを考慮に入れながら、精密な型を取ります。
4.顎の動きと咬み合わせのチェック、人工歯の選択
顎の動きをチェックして咬み合わせの位置を決定します。入れ歯に使用する歯を選択します。
5.仮合わせ
完成に近い形に仕上げられた入れ歯をお口に合わせ確認・調整を行います。
6.仕上げ・装着
仮合わせした入れ歯をBPSデンチャー用の重合器イボベースで重合させ仕上げます。
完成したBPSデンチャーを装着して終了です。